就活失敗したから婚活してみた(忘備録)

内定無しで大学を卒業した24歳。現実逃避として始めた婚活経験がけっこう面白かったので書き残します。

地元ばれ

約1週間の旅行に行ってました。

ぐりは3週間ほどぶっ続けで働いて、1週間丸々休みを取る、というリズムが多いです。

そうすることで休みの開放感は倍増!

そのかわり、それまでの間はくっそストレスたまるけどな☆


というわけで本題。


ついに理系さんからLINEがきました。

『11月の最初の三連休、予定ある?』

これはもう!前回予告された、今度は自分が行きますフラグの回収だな!?

『ありませんッッッッ!!!』

と答えるべきところなのは分かっていたのだが…


私のような誇り高き〇〇県民にとっての11月2.3.4日は、ただの三連休ではない。

ガ民(この県民の通称)にとっての文化の日の三連休は、県で1番大きなイベントが2件も開催される、この三日間だけは福岡県に勝てる!!そんな日なのだ。

私の予想通り、理系さんはこの日に私が住んでいる温泉地を訪問したいと申し出た。

《補足》私はガ民であるが、この時は大学のために他県の某温泉地を現住所としていた。だからつまり、連休は地元のガ県に戻る予定だったのだ。


じゃあ理系さん誘ってそのイベントに行けばいいじゃん?という話なのだが、これはこの地の血を引く者たちによる超ローカルな魂の祭りであるため、東京出身の理系さんはそんなには感動しないのではないかと思う。それに、ジャニーズコンサートのファンなみに大興奮して叫びまくるぐりの姿を2回目のデートで見せるのは何となく危険な気がした。


申し訳ないが理系さんには謝罪し、代わりにその2週間後の日程を提案することに。


けど、そんな地元の誇る魂の祭りに

いつか大切な人を連れて行けたらいいなとも思った。

艦これさんとの二次

艦これさんとの一次面接から約10日後、彼の方からLINEが来ました。


艦これ『おつかれ!この前言ってた件だけど、今月でどこか空いてる日ある?』

前回は私が隣町まで行ったので、次回は艦これさんの方にこちらに来てもらい、私がもてなすとの約束をしていたのだ。

ぐり『今月末の水曜日の午後で良ければ空いてます!ただ、お昼の早い時間になってしまうんですけど…』


艦これさんはこの県出身だというのに、私が下宿先として住んでいるこの地の名物料理を食べたことがないという。しかもそれはお昼の時間帯から夕方にかけてしかやっていないため、夕食にするのは難しいのだ。

すると艦これさん、

『その日ならお昼の方がありがたい!夜から仕事だから!』

とグッドタイミング。そういや艦これさんは、三交代制の工場勤務だったっけか。



本当のことを言うと、月末にしたのにはちょっとずるい理由がありました。

艦これさんとの約束の前に、あわよくば理系さんにもう一度会いたいと思っていたのです。

もう一度理系さんに会って、自分の気持ちが固まったら理系さんに想いを伝えるつもりです。

そしてそのあとの艦これさんには、前回の感謝の気持ちと借りの返却という意味で逆に奢り返そうと笑


まあ、まずは理系さんからLINEの返事が来ないと意味がないんだけど。(また滞ってる)

ぐり流!LINEの返事を貰いやすくする術

次の約束を期待するなら約束するための口実が必要だ…なんていちいち理由を考えてしまうのがめんどくさい女代表ぐりの思考回路。

そもそも話しかけることにすら口実が要る現状に我ながらうっ…となる。

あれくらいの草食男子、さっさと虜にしたら?とキャリアウーマン風に自分に言い聞かせるのだが、ぐりは昔っから好きな人には好かれないタイプなのだ。


ぐりが会った3人の中でダントツに好印象だった(厳密にはあとからレベルが高いことに気づいた)理系さんとLINEするための口実はもともと準備していた。


というわけで、

ぐりの用意周到さを自分で讃えるコーナー☆


①手土産の梨リキュール

理系さんに会った時手渡したものだ。後で楽しめるものがあれば、後ほど感想を聞けるので話すチャンスが増える!単純に、相手の好みを知ることができるチャンスにもなる。我ながらさすがだ。


②会った時に話題に出たもの

〇〇って映画面白かったですよ、と言われならば見る時間はなくても概要とトレイラーくらいは調べておく。私たちの場合はホラーゲームだったため『そういやこの前言ってた〇〇ってホラーゲーム、検索したら不眠症になりました!』と、会話の幅を広げることができる。ちなみにこれは実話だ。さすが尽くす(体張る)女ぐり♡


③『こんばんは』とか『おつかれ』ではなく具体的な話題を振る

これは完全に私の好みの問題ですのであまりお気になさらず。

でも、『おつかれ』だけよりも『週末はどこか行った?』のように具体的なことを聞かれた方が答えようという気になりませんか?


偉そうなことを言っておりますが、そんなLINEを送ったあとは必ずチラ〜チラと、今日に至るまでスマホを気にし続けているぐりであります。

先は長いな!(泣)