就活失敗したから婚活してみた(忘備録)

内定無しで大学を卒業した24歳。現実逃避として始めた婚活経験がけっこう面白かったので書き残します。

帰宅

1週間の旅行終了。

ほぼ休みなしで働いて、1週間丸々遊ぶという生活をしているぐりでしたが、

これ、なかなか体に悪いようです。

ストレスのせいか生理が11日も遅れてビビりました。

もうちょっと身体にもお財布にも優しい生活が必要ですね…。


記憶の保存という名目でこの忘備録を書いてきましたが、現在の話を書きたくなってきました。

一応現在までの流れは完結させる予定ですが、

ところどころ省いてさっさと現在に行きます。



●とりあえずここまでのまとめ●


理系さん…気になる存在。決してイケメンではないが、もさっとした理系感がタイプだ。エリートで賢く、話が面白いところも魅力的。二次でどうするか決める予定。


艦これさん…一次面接での心遣いに感動したのでまた会うことに。客観的に見れば、理系さんよりもこっちを好きになる人が多いかもしれない。(理系さんはかなりクセがあるため)

しかしかなり普通なので、同じくクセが強いと定評のあるぐりとはイマイチ噛み合わない。


杉くん…友達同盟締結。恋愛感情は互いになし。


釣りバカさん…一次で終了。



次回から理系さんとの二次面接編開始です。

自称イケメン計画

さて、理系さんがこっちに来ることも決まったし、さっそく旅行の計画を立てよう!と意気込むぐり。


理系さんは温泉が好きだと言っていたため、温泉に行くのはもちろん、温泉の蒸気と一緒に薬草で蒸される「蒸し湯」にも連れて行くことにした。昼食は名物の温泉蒸し。


夕食は、よく行く魚料理の美味しいお店。

あらかじめコース料理を予約する。

ここでイケメン(またの名を貢ぎ女)ぐり、さっそくお店に向かい、その日のコース料金をその場で先に支払った!当日は飲み物代だけ請求される予定。

その後オシャレなバーに行き、良い雰囲気の中理系さんを口説く!!(そのあとはきっぱり解散する予定なのに)


2日目は水族館と某動物ふれあいパーク的なところにに行き、最後に高速バスの乗車バス停からステキな夜景を見て解散。

我ながら完璧なプランだ。


いつのまにかぐりは、なんだかんだで理系さんのことをまた落としたくなっていた。

理由は、もう一度会いたいと思えた唯一の相手だったからなのか、後からよくよく考えると、自分の理想に合っていることに気づいたからなのかはよく分からない。

けれど、そうやって相手に楽しんでもらえるようにプランを一生懸命考えるのは正直楽しい。


いつ何時でも、遊び心を持っていろんなことができる人になりたいです!


って思っているやる気溢れる若人を、

誰か雇ってくれないかな〜笑

こじらせ女子のとった行動

風俗街に行った→練習は必要→泊まるのいいやん

これにより、自分は次回そういう感じになるかもしれないと勝手に思い込みパニックになるこじらせ系JDぐり。

どうしよう…とひとしきり考えたのち、仲良しの先輩(素人DT)に相談することにした。


素人「それは理系さんワンチャン狙ってる感あるね。」

ぐり「やっぱりそうなの!?」

素人「それが嫌なら前もって言っとけば?」

ぐり「そうします!!」


どうしてぐりは、素人DT先輩に相談してしまったのだろう。

こじらせがこじらせに相談してもなんの解決にもならないじゃないか!と今は思うが、あの時は必死だったのだ。


その夜、ぐりは理系さんに電話した。

理系「もしもし?どうかしました?」

おお、イケボだ…この人こんなにイケボだったか?と少しドキドキしたが、本題はそこじゃない。

アホなぐりは、理系さんに思い切って今自分が想像していることを言ってしまった!

ぐり「つまり!私はその…そういう関係は望んでいませんので、そのおつもりで来ていただけたらと思います!」

すると…

理系「ぶっはwwwwちょ、待ってwww」

突然爆笑し始める理系さん。

理系「あのさ、なんていうかさ…っふふ、いやー、驚いたな!まさかそんなことを言われるなんて!」

ぐり「え?」

理系「いやー、人間、想定外の質問には答えられないもんだなあー。

あのね、それは誤解ですよ。こう言い切ってしまうのもなんだか失礼な気もするけど、こちらとしてもそんな予定は一切ありません!笑」


そりゃそうだ!


理系「ぐりちゃんはよくいる女の子と違って、男友達みたいな雰囲気のある話しやすい子だなと思ってたから、つい男のノリで下ネタ振ってしまった。誤解させたんだったらごめんね笑」

言われて一気に顔が熱くなるぐり。

そしてすぐに血の気も引いていく。

ぐり「そっそうでしたか!それは!とんだ勘違いを!!」

理系「本当だよ。安心して、当日はそこに干してあるめちゃくちゃ汚いパンツ履いていくから。」

ぐり「それは安心だ!」


このあと理系さんとは小1時間くらい、こういったバカ話で盛り上がりました。

恥はかいたけど、2人の距離もまた縮まったきがしたし、やっぱり面白い人だなあと

ますます会うのが楽しみになった夜でした。



にしても気持ち悪いなあの時の自分!!!