月曜日の男②
以前話題にしたことがある「月曜日の男」。
彼からは相変わらず毎週月曜日の午前中にメールが届く。
月曜日「ぐりさん、おはようございます。
今日は月曜日です。よろしくお願いします!」
うわ…と思いながらも返信してしまうところが私の悪いところなのは分かっています。(Noと言えない女参照)
月「この前地域のお祭りに参加しました!お祭りっていいですよね〜」
ぐり「そうなんですか。それはいいですね!
私もお祭りは大好きですよ」
月「今年は一人で行きました。来年はとなりにあなたがいてくれたらな…ハッ!すみません!つい調子に乗ってしまいました!」
月曜日の男は、月曜日に4回ずつくらいしかやりとりしていない私に、どうも気があるような素振りを見せてくる。
なんかわざとらしいなこの人。
月曜日「過去の恋愛では、あまりいい経験がありませんでした。僕は優しいと言われるんですけど、その優しさを利用しようとする人に捕まってしまったりと、いい思い出がありません。」
これを聞いて私は思った。
彼はとてもとても純粋なのだと。
私も3年くらい前まではそう思っていたな。
浮気は完全に悪で、身体だけの付き合いをする人は汚れている!
そんな風に思い込んでいました。
ヒモ野郎と別れた後の私はボロボロだったけど、そのときの経験のおかげで今は「世の中、いろんな人がいる。」と思えている。
言い換えると、あたしは純粋じゃなくなったのかも。
月曜日の純粋さというか、真っ白で、黒いものを受け付けない!とする姿勢はそのままでもいいと思います。
彼に共感して、愛せる人がいつか現れたらいいね。
さて、いつ断ろうか。