就活失敗したから婚活してみた(忘備録)

内定無しで大学を卒業した24歳。現実逃避として始めた婚活経験がけっこう面白かったので書き残します。

様子見 一次面接理系さん編③

行く約束をしていたテーマパークへは車で10分。

理系さんが会社から支給されたという車に恐る恐る乗り込んだ。


理系「すっごい雨ですね…笑

これもしかしたらアトラクション動いてないかも。」

ぐり「ですねー」

理系「もしだめそうだったら近隣の屋内施設にご案内しますので、一応行ってみましょうか。」

そんなわけで大雨の中のテーマパークへ。


駐車場はやっぱりガラガラで、ジェットコースター系の屋外アトラクションはほぼ止まっているようだった。

しかし幼い頃、家族と何度か来たことがあるその場所はなんとも懐かしく、たとえアトラクションが動いていなくても中を見てみたい気分になった。


入場券は、理系さんの会社の福利厚生で安く手に入るということだったので、お言葉に甘えて買っていただくことに。

アトラクションチケットは互いに30枚ずつ購入。


はじめは屋内のものっすごくしょぼい子供用ジェットコースター。

理系「うわ〜」

ぐり「……。」

はじめましての人と乗るしょぼいジェットコースターはこんなにも気まずいものなのだなあ。

終始こんな顔で乗っていた。



忘れかけていたが、ぐりはおばけ屋敷でのリアクションに定評がある、ということで今回理系さんとの面接にこぎつけている。

今さらぶりっ子するつもりもなかったが、何を隠そうぐりはホラー系が大の苦手。次に乗ったトロッコ系のおばけ屋敷は子供でも入れるものだったが、しょぼいおばけ屋敷でもぐりを絶叫させるには十分であり、理系さんはそんなぐりを見て嬉しそうにしていた。


食事タイム。

この時は理系さんの大学時代や海外旅行の話を写真付きで聞くことができた。

自分と大差なく、様々なことに精力的に取り組んだ、普通に、とても充実した学生生活を送った人だという印象を抱いた。

また、ぐりは理系さんの食事中のマナーも見ていた。

店員さんに横着な態度を取らないか、ありがとうございます、いただきますなどをちゃんと言っているか、食べ方はキレイか、など。

細かいようですが、ぐりはこのあたりがとても気になるのです。

この点では、理系さんは難なくクリア。

想像以上にひょうきんな人のようだが、育ちの良さも想像通りだった。



続く

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