就活失敗したから婚活してみた(忘備録)

内定無しで大学を卒業した24歳。現実逃避として始めた婚活経験がけっこう面白かったので書き残します。

一次面接前夜

旅行から帰ってきました!

暑すぎてもう熱中症で倒れるかと思った。

夏のテーマパークは考えものですね、1DAYパスポート買ったのに4時間しか居られなかったよ(笑)

皆さんも熱中症にはお気をつけて。

さて、本日から本編に戻ります。


〜前回までのあらすじ〜

髪の毛がなくなってしまったぐりは、腹をくくり、理系さんのタイプとは正反対のボーイッシュスタイルで会いに行くことになりました。


第一印象はとても大事。

就活でも、一次でにこやかに話せた時はかなりの確率で二次に進めます。


見た目はもうどうにもならないので、少しでも印象を良くするべく今回はプレゼント作戦に出ることにしました。


理系さんは学生の頃カクテルサークルに所属していて、珍しいお酒が好きだと言っていたのを思い出し、お酒をお土産に渡すことに。


電車とバスを乗り継いで会いに行くのは私の方なのに、さらに手土産を…?なんて考えは捨てます。

欲しいものはどんな努力をしてでも手に入れたい。それがぐりという貢ぎグセ…いえ、努力家なのです。


プレゼントするお酒は地元の梨を使った梨リキュールのボトル。1400円くらいで買えました。


喜んでくれたらいいなあ、と思いながら

前日確認の意味を込めて理系さんにLINEしてみる。


ぐり『明日は11時ごろそちらの駅に到着予定です。よろしくお願いします!』

理系『分かりました。楽しみにしています。』


少しでも超絶ボーイッシュの化粧ケバい女が来るショックを減らすため、お知らせもしておきました。


ぐり『前日ですので写真を送ります。写真と言っても髪型の写真ですが…』

そう言って自分の今の髪型に近いモデル画像を送信。

ぐり『髪型はこれで、顔面はこれよりも残念です。』

あえてあまり可愛くないモデル画像を送信し、それよりも自分は可愛くないと言っておくことで実際に見たら『思ったより可愛いやん』と思わせる小賢しいテクニックです。


理系『この髪型好きです!明日は本当に楽しみしています。お気をつけてお越しください。』


理系さんの優しさの詰まったその言葉を胸に、高級パックを顔に、明日の準備をするぐりであった。



次回!いよいよ理系さんと初対面!!!

うまくいくのか!?!?

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