就活失敗したから婚活してみた(忘備録)

内定無しで大学を卒業した24歳。現実逃避として始めた婚活経験がけっこう面白かったので書き残します。

杉くんをブチギレさせた話②

〜前回のあらすじ〜

杉くんは交際経験ゼロで、女性がどんな男を好むかも知らない。だからあたしが教えてあげてるのよ!くらいのつもりで杉くんに暴言を吐きまくるぐり。杉くんは優しいから何も言い返さない、いや、言い返せないだろうと踏んでいたぐりだったが…!?


LINEや電話でのケンカはまずいとよく聞きます。

なぜなら顔が見えないから。

面と向かうと言えないことも、LINEだと不思議と言えてしまう。

だから厄介なのです。


杉「あのさ、さっきから何なの?」

ぐり「?」


杉くんの逆襲、スタート。


杉「まず、職場のこととか給料のこととかぐりちゃんには関係ないし、とやかく言われる筋合いはない。」

杉「ずっと黙って聞いてたけど、よく人のことそんな風に言えるよね。長年の友達ならまだ分かるけどさ、知り合って2週間くらいなのに。性格悪すぎ」

杉「そもそも、働いたことのないぐりちゃんに何が分かるの?働いた経験も、働く目処さえも立ってないやつが偉そうに何言ってんだよ」

杉「そんなんだから就職決まらないんじゃない?

スペックはそこそこあるかもしれないけど、お前中身がクソすぎ。人としてどうなの。」


杉くんの正論がぐりにクリティカルヒット!

きゅうしょにあたった!


もちろんショックは大きい。

けれどそれだけ言われても、不思議と腹ただしい気分にはなりませんでした。


きっと自分は誰かに怒られたかったのだと思います。


就活が上手くいかなくてグズグズになっていた時、親、友達、先生など皆が「急がなくていいんだよ」と優しく声をかけてくれました。


けれど私はそれがとても辛かった。

何らかの原因で就職が決まらない、ダメな自分を誰かに叱って欲しかったのです。


こうやって人間性まで否定した杉くんの言葉は、不思議と自分に浸透し、なぜか救われたような気分になりました。


「ブロックするならどうぞ」という杉くんのLINEに、「教えてくれてありがとう。」と伝え、その後謝罪と反省の旨を送信しました。



杉くんとはこれで終わったかのように思われましたが、数日後、「俺は優しいからあんくらいでブロックしたりしない」というドヤ顔LINEが届きました。


ありがとう、杉くん。


けどやっぱり君との将来は考えられない😂

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